2014年05月02日
ズル?ww

飛行機のスクリプトの場合、気持ちのいい飛行というのは、左右上下に回転しやすくて、思い通りに飛べると言うのが理想なのです。しかし、たとえば、左に回転しながら、下に下りる場合、回転してから機首を下げると、右に回転してしまいます。これは、無理に左回転を保持すべきなのか、下にまっすぐ下りてから回転を始めるのがいいのか、まだ迷っています。
そんな中、簡単に修正できる課題があったので、試してみました。写真は、簡単に旋回できる調整をしたものです。これの欠点は、なかなか水平に調整するのが、難しいということです。簡単にまがれるので、気持ちいいのですが、逆にまっすぐ飛ぶとき水平に戻すのが難しいです。

そこで、写真のような傾いた状態から、一気に水平に修正できるようにしてみました。
自分の場合、コントロールにおいて、← と → の同時押しを採用してこなかったのですが、というのも、思うように認識させれないのが原因だったのですが、今回試してみた結果、それほど認識がむずかしいわけでもないので、採用してみました。

要は、vertical attractor を ← と → の同時押しで最大にしてみました。ちゃんと同時押しがされたか確認できるように、同時押しされた場合、翼の Alpha を80%にしてみました。写真が同時押しされた結果です。これだと、楽に水平を取ることができます。まぁ、ずるしてる気もするけどw 気持ちのよい飛行のためにはこれもありかなと思います。

で、左右どちらかに翼を傾けた瞬間にもとの vertical attractor にもどすのです。これだと、すごく扱いが楽になります。まぁ、左右の同時押しができなくても、普通に操縦できるので、問題はないと思います。
Posted by neconeco at 19:02│Comments(0)
│ものづくり