2010年09月16日
探知器を作る
コリジョンイベントによって示される、相手の種類の判定をする探知器です。とんちきじゃないよw
まぁ、単純にお題をもとにした実験だね^^
触れたものが、アバターか、物理か非物理か、スクリプト入りかを判定します。わかったところで、たいしたことないかもしれないのですが>< 実験でしゅ。
llDetectedType() 関数でもって判定しています。
まず、すぐ上にものを製造します。当然非物理です。
なんの、反応もおこしません。実は、コリジョンイベントを起こすには、最低どちらかが物理である必要があるのでした。もち、両方物理でもいいです。アバターも物理の一種なので、探知器をアバターに装着しても測れます。
ということで、上の物体を物理にします。
編集を終え、インワールドに認識された途端、物理法則にしたがって落下します。そのとき、探知器に衝突するので、測れます。2を示しています。
余談ですが、物理にするとおもしろいよね^^ 四角いサッカーボールでも遊べるよw
今度はスクリプト入りのものとして、サンサラの地図を出します。
12を示しました。その下に、4と8とあります。非物理で、スクリプト入りということです。4+8=12ということなのですが、これは、論理和の計算をしています。4を2進数で表すと、100です。8を2進数で表すと1000です。これを足します。
0100
1000
+
-----
1100
これは、単に2進数の足し算じゃん><
論理和はどちらかの桁が1であれば1になります。両方0のときのみ0になります。x|y という書き方になります。結局同じになるんだけどね。
4桁目が2の3乗×1で8、3桁目が2の2乗×1で4、合わせて12となります。2の累乗でそれぞれの定数を表している(1、2、4、8の4種類)ので10進数の計算と同じになります。って、文章で書くとややこしいね>< 2進数って何って言わんといてね><
今度はスクリプトなしのチョゴの地図です。
4と表示されました。
次にサンサラのスクリプト入りの地図を物理にしてみました。
物理で、スクリプト入りなので10になります。
ちなみにアバターと接触させると3となります。やっぱ、物理の扱いなんだね。
おまけとして、探知器を大きくして、ホバーにした探知器と対決してみました。さぁ、どう表示されるでしょうか? 下の答えを見る前に予想してみて。って、めんどい?w
おたがいに、相手の状態をいいっこしています。
この探知器、ホバーにしたものと両方、しばらくの間たたみの上にフリーで置いておきます。実験してみてください。
Posted by neconeco at 22:57│Comments(2)
│LSL関連
この記事へのコメント
とんちき、までは面白かったのですが^^;
Posted by mizuki at 2010年09月17日 23:05
ごめんよー><
だれでも乗れる乗り物作るのと同じように、
だれでもわかるスクリプトの説明できるようになりたいけど
歌を忘れたカナリアのごとく、というか、まともに歌も歌えなかったのに
ほとんど、忘れてます><
今、すこしずつやってます><
実験シリーズは続けるので見てね><
だれでも乗れる乗り物作るのと同じように、
だれでもわかるスクリプトの説明できるようになりたいけど
歌を忘れたカナリアのごとく、というか、まともに歌も歌えなかったのに
ほとんど、忘れてます><
今、すこしずつやってます><
実験シリーズは続けるので見てね><
Posted by ねこねこ at 2010年09月18日 16:16